オータムクラシック、スケートカナダ、NHK杯、GPF(グランプリファイナル)の4戦で後半4S+3T(4回転サルコー+3回転トウループ)の入りを切り取ってみた。
「タータータータタータタータータター」のタで跳んだのがオータムとスケカナ。
NHKとGPFは後ろのタで跳んでいる。
ちなみに現地観戦者撮影の公式練習動画を確認したら、オータムではど頭のタだった。
GPFの公式練習動画ではタ。
NHKとGPFでは本番で遅れちゃった訳ではなく、意図的にタイミングを後ろにしていたのかもしれない。※2)
公式練習動画はオータムとGPFだけ※1)観れたが、音をかけた練習部分では跳べていなかった。
※1)スケカナの公式練習動画が観れた。ど頭のタで跳んでいた。(セカンドジャンプは2回転に抜けていた。)
ほかの試合NHKの練習動画は無かったので、跳べていたのかはわからない。
※2)後半ジャンプ前に「目を閉じて佇む」振りがNHKから足された。その振りの分、後半ジャンプの入りを後ろにずらしたのかもしれない。
“いや、練習では跳べているので。その、練習と本番の違い?だとか・・・でも、公式練習でも失敗が目立っているとは思うので、(中略)感覚的にはそんなに変わっていないんですけれど、感覚が変わっていないことが原因なのか、もっと感覚を研ぎ澄まして、もっと最初のサルコーに近づけるべきなのか、もう完全に考えを変えて、もう違うクワドだっていうふうに思うか。ちょっといろいろ、この1週間でやってみたいなっていうふうには思っています。”
フィギュアスケート・マガジン 2016-2017 グランプリスペシャル p.25
このインタビューはGPF(グランプリファイナル)のメダリスト会見後の、囲み会見での羽生選手の発言。
「この1週間」とはインフルエンザで欠場するとは思っていなかった、全日本フィギュアスケート選手権に向けてという意味で、既にいろいろ考えていたようだ。
クリケットクラブでの練習では跳べているので、試合や公式練習で跳べないのは心理的な要因だろうという事らしい。