羽生選手がジャンプについて語った言葉で、「へー」と思った部分を抜粋。
“羽生:イーグルからのアクセルって自分の基本の動きなんです。というのも、都築章一郎先生に習っていたときに、ジャンプが跳べなくなってくると全部イーグルからやらされていました。アクセルに関しては絶対。(中略)都築先生のジャンプの練習では普通に跳ぶことはなかったんです。いつも、なにかのステップを入れたりしていましたね。だから今もジャンプを普通に跳ぶことはありません。
それは現在の競技にあっていますね。
羽生:以前の6.0の時代だったら、そこまでじゃないですけど、GOEがつく今の競技には合ってると思います。”
Ice Jewels vol.1 進化する羽生結弦 p.28
他のスケートクラブでもこういった指導がされているのか判らないけど、羽生選手が小学生の頃から「ステップからジャンプ」に慣らされていたことは強み。
“羽生:昔からランディングポジションも注意されてきました。確率的にはよくないかもしれないけども、同じ動作を繰り返さないということも注意されてきました。
同じ動作を繰り返す、つまり同じように入る方が感覚的に楽ですからね。”
Ice Jewels vol.2 苦い緒戦が、世界最高を生み出した p.26
SP(ショートプログラム)とFS(フリースケーティング)で、同種のジャンプであっても入りを変えているという意味かな。こういうこだわり、観戦時にわかるようになりたいなぁ。