神奈川区制90周年記念事業『かめ太郎真夏の氷上カーニバル』に羽生選手が出演するニュースは、ファンの情報系SNSで知った。横浜市から配布される地域ニュースには載っていなかったので驚いた。
神奈川区HPのシンプルで自治体っぽいお知らせページを読むと、横浜銀行アイスアリーナに普段通っているちびっ子向けに告知されれば良さそうな、小さなイベントだった。
地方自治体のイベントなら大してニュースにはならないだろうから、テレビ神奈川で流れるか、神奈川区の報告ページでレポートが出てくれば良いなぁと思っていた。ただ、羽生選手の地元でのモニュメント設置式典に多数の応募があった前例もあるし、既にかめ太郎(誰だよ?)にも94組の募集に821通の申し込みがあったらしく『おおごと』になっている様子だった。
結局は各局ニュースで取り上げられ、イベントの様子を知ることが出来た。テレビ神奈川の視聴率も、跳ね上がっているかもしれない。
エキシビジョンのプログラムは『花になれ』だった。通常の照明の中で演じていたからか、4T、3A、4Tの全てのジャンプは決まっていた。
以前の『花になれ』の印象は、儚い・強がっている真っすぐな少年な感じだったが、今回のものはジャンプ構成やスピンの切れからも、もう儚さや強がりは無く『花になりました。なれますよ!なりましょう!』という印象だった。
“羽生選手、実は新フリーSEIMEIをやりたかったそうですが、前日に帰国したばかりであきらめました。直前の練習で3Aや4Tもミスしていましたが、本番ではジャンプ三つとも成功という集中力”
朝日新聞スポーツ部記者 後藤太輔氏のツイートより
確かに5クワドのSEIMEIをやるつもりだったら、2クワド3Aでも『楽』な方だったのか。リスフランの状態が良さそうで何より。
スケート教室の映像も流れて「もしかしたら修造みたいに熱血スケート塾になっちゃうかな?最後は子供も保護者も皆で泣いちゃうとか?」と、スポコン状態の羽生選手を危惧(期待?)したが、参加ちびっ子は初心者が多かったようで『優しい羽生先生』だった。